Mar 16 (Thu) 2000 早起きは・・・

ねむい

久しぶりに、朝7時30の早起きをしたけど、むっちゃねむい。
英語のことわざでは、

The early bird gets a nap.

とは、よく言ったものだ(いや言ってないって)。ほんとはこれ

まぁ、なぜ、こんなに早起きをしたかと、先日も書いたように、University Learning Center での仕事が始まったから。面接の時に偉そうに言ったら、コンピュータのアシスタント兼、数学と英文法のチューターになってしまった。

でも、コンピュータのアシスタントなんて、分からないことがあったら、教えてあげたりするだけで、第一、誰も聞きに来ない。また、僕が分からなければ、「分かりまへん」ですむし・・・。ほんまに、これでええんか、というかんじ。

だから、誰かを教えていないときは、自分の勉強をできるので、僕にとっても都合のいい話なのよ。家で勉強してたら、すぐコンピュータで遊んでしまったりするからね。

おまけに、今日は、初めてなので、当然予約もなく、4時間30ずーっと自分の勉強をしていた。ついでに、数学も教えられないとまずいと思い、数学の教科書も少し予習。でも、問題がやっぱりすごく簡単だったので、ひと安心。

たとえば、AとBの距離を求めなさいで、この公式が|A−B|。ちなみに|で囲まれてるのは、絶対値という意味ね。これで例題がAが11でBが7の場合なんてのがあるのだから、

な、なめとんのか

と思うでしょ。たまにちょっと難しそうな問題もあるけど、5分もあれば解けそうなのものばかりなんで、まったく問題がなさそうだ。良かった良かった。

 


Mar 17 (Fri) 2000 はみぱん考

昨日は、せっかく早起きをして、少し得をした気分だったのだが、慣れないことをするとツケがやっぱり回ってきて、夜は11時に寝てしまった。にもかかわらず、今日起きたら、朝の11時だった。ねすぎやっちゅうの。

でも、まだ来週提出のペーパーもあるし、テストもあるので、週末はマジで、勉強しないとまずい。その前に、とりあえず日記の更新でもしておこう。というのもすごく気になったトピックがあったからだ。それは、

はみぱん

アメリカにいる女の人は、あまりズボンにベルトをしない。といっても、アメリカは広するぎるし、ほかの州の人は知らないので、とくに身の回りにいる女学生(懐かしい響き・・・)に限定しておこう。

おまけにTシャツは丈の短いものを好むので、よくおへそのあたりが出ている。そこまでは、いいのだが、残念なことに、背中から、よくパンツがハミ出ているのだ。

それもクラスに1人ぐらいは必ず出てたりする。きれいな女の人なら、ちょっと嬉しかったりするのだけど、パンツの後ろ、それも上の方が見えても、逆に僕の方が恥ずかしくなってしまうだけで、うへっ、とはならない。かといって、

「パンツ出てますよ」

とも言えないので、なるべく見ないようにするのだが、どうにも気が散ってしまい、授業に集中できないこともある。これはゆゆしい事態だ。

もっと危険なのは、スウェットで学校に来る人。前に、近くに座った、少し体格のいい(ようはちょっと太っている)女の人が上着を脱ぐと、スウェットのズボンが下がっていて、パンツのひもがわき腹のところから、豪快に出ていた。

さらに最悪なことに、

パンツのひもとスウェットの間に、お腹の肉が窮屈そうに挟まっていた。

あっちゃー、と思ってたら、このときばかりはあまりに豪快だったので、後ろにいた女の生徒がたまりかねたのか、教えてあげていた。僕としても、このときは、助かったと胸をなで下ろしたものだ。

学生のみなさん、はみぱん には気をつけましょう(って、日本語で書いても誰も読まないって)。

 


Mar 19 (Sun) 2000 ペーパー終了

昨日から、どこにも出掛けずに、ひたすら勉強。昨日は T-PAC のハイキングがあったのだが、それどころではなく、お休みしてしまった。Jin くん、申し訳ない。今週の TV-Taping はなるべく行きたいと思ってます。

おかげで、なんとかペーパーが書き上がった。あとは、水曜日のテスト勉強のみ。これは、そんなに難しくはなさそうなので、何とかなるはず。

というわけで、少し時間ができたので、久々に日記の更新。

それにしても、先日受けたテストの結果が気になる。ボロボロだったので、すでにAがとれるか、かなりきわどい。全科目、Aをとって、卒業するという目標がすでにやばいじゃないか。何か対策を考えないと、まずいぞ。

とりあえず明日、先生に掛け合ってみることにしよう。

そういえば、今日は大学時代からの友人、Uくんの結婚式。彼もいろいろあったけど、ようやく落ち着くようだ(おそらく・・・)。

異国の地にいる僕は残念ながら、出席はできなかったけど、本当に、おめでとうございます。6月に帰ったときには、遊びに行くので、その時にゆっくりお話ししましょう。

結婚式および二次会に出席した人。掲示板にでも何か報告して下さい。

 


Mar 21 (Tue) 2000 マジ・・・

テストとペーパーがあったので、更新ができなかったが、ようやく終わったので、久々に日記の更新をしよう。とりあえず火曜日から(ちなみに今は木曜)。

この日は、University Learning Center にて、初めての Tutee がやって来た。まだ、予定表に僕の名前が入ってなかったが、デビーと話して名前を入れてもらったら、飛び込みの生徒が急に入ってきて、僕が担当することになった。

いきなりだったので、心の準備が・・・。

聞かれたのは、利子とかの計算の問題。うぅ、ちょっと難しいぞ・・・。

でも、ちょっと時間をもらって、一緒にやり始めたら、何とか問題を理解することができた。ここまで来れば、こっちのもの。最初からわかってたような顔をして、教えることができた。最後には、その応用問題をうまく教えることができたので、彼も満足して帰った。いいねぇ。

次に来た生徒も数学。今度はもうひとつ下のレベルなので楽勝。問題を見た瞬間に理解した。だって、分数の足し算なんだもん・・・

確かに、分母が二次関数で、因数分解して、分母を揃える必要があるんだけど、それぐらいは中学生でもできるでしょう。いつも、こんな質問ばっかりだったら気が楽でいいのに。

これで、今日は終わりかと思ったら、もう1人、予約が入っていた。それもエッセイを見て欲しいと書いてある。ま、マジ・・・。この僕が・・・。

うーん、これにはちょっとあせった。この僕にライティングなんて教えられるのか? それもネイティブ相手に・・・。

かなり不安だったが、生徒が来て話してみると、彼女はなんと日系4世。確かに名前を見ると、すずこになってる。見た目はまったく日本人に見えなかったけど、ちょっと安心。

と言っても彼女は英語がネイティブ。まだ気は抜けない。早速、彼女のペーパーを見せてもらう。それでも、僕も今までにだいぶんペーパーを書いてきてるので、どんなふうに文章を構成していくかは、結構分かっている。そもそも、僕の tutor のおかげなんだけどね。

ネイティブ相手に、細かな文法とか、どうやったらうまく表現できるかなんて教えられなかったけど、エッセイの組み立て方を、詳しく、持てる限りの知識を駆使して教えた。これには彼女も納得。よかったぁ、うまく行ったぞ。

本当かどうかは分からないけど、またペーパーで困ったら、僕に聞きに来ると言ってくれた。ネイティブ相手に英語を教えるのは、かなりプレッシャーなんだけど、そういってくれるのは嬉しい限り。

でも、教えてて思ったけど、この仕事、僕に向いてると思う。分かってなくても、分かっていたようなふりして、教えるの得意だから。って、あまり自慢できるようなことじゃないか。

 


Mar 22 (Wed) 2000 人類学のテストは・・・

続けて、昨日の日記も更新だぁ。

昨日の夜は Anthropology(人類学)のテスト。テスト勉強のために、朝は5時に起きて、ひたすら勉強。初めて取る科目なので、まだあまり理解できていないし、ひとつこけてしまったので、これは、がんばってしておかないとまずい。

そういえば、まだ、そのこけたテストが、まだ返ってこない。休み明けになるそうだ。だから、僕が何とか埋め合わせできないかと、聞いたときも、結果が出てないので、結果が出てから話し合うということになった。

で、あっという間に7時。さぁ、テストだ。がんばるぞぅと思って、テスト問題を見たら、

め、めちゃくちゃ、簡単やないけぇ。

これは、余裕っす。だって、「第一言語として一番多く話されている言語は?」とかあるのよ。これぐらい、この授業を取らなくても、みんな知ってるでしょ。(知らない人は近所の小学生に聞いて下さい)

テストが終わったあとにすぐ答え合わせをしたけど、ひとつ間違えただけ。だから95点ですな。うーん、良かった。

 


Mar 23 (Thu) 2000 春休みなのよ

ようやく、今日の日記にまでたどり着いた。ね、眠い。

さて、今日も朝から、Learning Center で、Tutor のお仕事。12時から、代数のクラスの生徒が1人聞きに来ることになっていたので、それまではひたすら予習。結構、三次関数のグラフとか、分数関数とかのグラフは、忘れてしまっている。この辺を聞かれるといまいち自信がないぞ。

こっちってグラフは、計算機を使うから、分かってなくても、できるはずなんだけど、僕はそんな計算機を使ったことがないから、その使い方が分からない。だから、計算機がなくてもある程度分かっておかないと、まずいでしょ。

と思って必死に勉強してたら、結局、生徒が来なかった・・・。なんでい。

なので、ひたすら数学の勉強だけして、終わってしまった。今後のためになるんで、まぁいいでしょ。

ちなみに、今日から、僕は春休み。再来週の月曜まで授業はないのだ。今週なら、日本に帰ろうと思えば、帰れたんだけどなぁ。

でも、休み明けにペーパーを2つ仕上げないといけないので、あんまり遊んでもいられない。がんばって、早めに終わらせて少しぱぁーっとしたいけど、僕の性格から言って、絶対に切羽詰まってからでないとやらないんだろうなぁ。

 


Mar 24 (Fri) 2000 ナビスコ・ダイナショア

最近、めずらしく毎日朝が早い。火木は仕事で、7時30起き。水曜はテストがあったので、5時に起きた。だから、今日はゆっくり寝たいところだったけど、パーム・スプリングスでやってるゴルフの試合を見に行くことにした。

ところが朝7時に起きたら、むちゃくちゃ眠い。マジで行くのやめようかと思ったけど、これを逃すと、来年まで機会がないので、がんばって起きた。

それに今回の大会はメジャーのひとつで、日本から、岡本綾子プロ、肥後かおりプロ、村口史子プロが参戦。それにこっちでがんばってる、福島晃子プロ、小林浩美プロ、平瀬真由美プロがいるので、日本人が6人も出てるのだ。これはいくら眠くても行かないといけないでしょ。

パーム・スプリングスはここから100マイルほど離れたちょっとしたリゾート地。周りは砂漠しかないけど、ゴルフ場がいっぱいあって、暖かいので、とくに冬場に観光客でにぎわう。8時過ぎに出発し、渋滞もなく、10時前に到着。

入場料は男子の試合より安く15ドル。駐車場代も5ドルだった。おまけに中に入ると、小袋に入ったピーナッツをタダで配っている。前回の教訓から、おにぎりを持参したけど、タダでもらえるものは、ありがたくもらっておくことにし、カバンにいっぱいもらってきた。

ほかの観客も、結構同じことを考えたようで、近くにいた人は、どうやらピーナッツをたくさん食べ過ぎたらしく、

「もうピーナッツを見るのもいや」

と言っていた。やっぱりみんなタダには弱いらしい。

ピーナッツも手に入れ、早速、お目当てのあっこちゃん(福島晃子プロ)を捜す。すると、丁度入口に近い9番ホールを上がってくるところ。テレビで見ると、結構体格がいいけど、実物は・・・。やっぱり体格が良かった。

後半のホールをあっこちゃんについて回る。バーディも取ったりしたけど、上がりの方でボギーを続けて叩いて、結局6オーバー。予選通過するか微妙だったけど、あとで、調べてたらなんとか残れたようだ。

あっこちゃんついていると、途中に、村口史子プロを見かけたので、少し彼女につくことにした。さすがに去年、日本で賞金女王になっただけあって、いいスイングしてた。今年もがんばりそうだ。

それにキャディさんがすごくいい。よく気がついて、英語もばっちり。なんだか、海外でも頼れるキャディという感じ。日本でも、あの人がキャディをしてるのかな。知ってる人がいたら(いないと思うけど)、彼女が誰か教えて下さい。本当にいいキャディでしたよ。かわいかったし。

あっこちゃんを18番まで、見届けたあとは、肥後かおりプロについて少し回る。彼女って、そんなに体は大きくないけど(確か150そこそこのはず)、よく飛ばすのよ。彼女の組の中でも、一番飛ばしていた。

この辺りでさすがに疲れたので、あとのお目当ての選手を一目見て帰ることにした。有名どこが固まっていたので、待っていると、小林浩美、岡本綾子、ベッツィ・キング、ジュリー・インクスター、シャーロッタ・ソレンスタム、セリ・パク、アニカ・ソレンスタム、カーリー・ウェブが続々とやってきた。

ホール移動の合間にいたので、みんな、僕の目と鼻の先を通り過ぎていく。なかでも、アニカ・ソレンスタムが好きなんだけど、近くで見たアニカは、やっぱりかわいかったぁ。1人で感動する僕を横目に、一緒に行った嫁は「早く帰ろうよぅ」光線をだしていた。

ところで、シャーロッタ・ソレンスタムとカーリー・ウェブってよく似てるのよ。顔はかなり違うけど、同じようなサングラスをかけて、体型も似てるので、同じような服だと、まったく見分けがつかない。実物を見れば、もう少し分かるかと思ったけど、やっぱり分からなかった・・・。

帰り際に Leta Lindley を見かけた。彼女は、むかし岡本綾子がやってるゴルフ番組に出たことがあって、すごく小柄で、まったくプロゴルファーらしくないので、よく覚えていたのだ。実物の彼女は、やっぱり小柄ですごくかわいい。本当に飛ぶのかと思ったら、彼女の組の中で一番飛ばしていた・・・。イヤァ、僕も負けてられまへんなぁ(って何が)。

それにしても、今日は疲れた。それでは、みなさん、おやすみなさい。ゴルフ好きじゃない人、つまらないネタですみません。

 


Mar 26 (Sun) 2000 う、うぞ・・・

じりりりりりりりり・・・・・

7時30にけたたましく目覚ましがなった。

「ん、今日は、嫁は朝から学校か? 眠いのに早く止めろや!」

と思ったが、寝ぼけた頭でよく考えると、ちょっと待てよ、今日は日曜日で、
学校はないはず。

「間違えて、目覚ましセットしたな」

と、解釈。久しぶりにゆっくり寝たいのに勘弁してくれよと思いつつ、もう一度
寝ることにした。

10分後。

じりりりりりりりり・・・・・

うちの目覚ましは、二度寝防止用に、きっちりとボタンを押さないと、10分おきに鳴り続けるのだ。

「もう、間違えてセットしたんやったら、きっちり止めとけや」

と、嫁に怒りを覚えながら、嫁に目覚ましを止めさせる。

ハァ、これでゆっくり寝られると思ったら、10分後、

じりりりりりりりり・・・・・

さすがに、眠たさでイライラの頂点に達し、

「もう、早く止めろや」

と、怒ってしまった。さすがに、これで目覚ましをきっちり止めたようで、また、
深い眠りに落ちた。

プルルル、プルルル、プルルル・・・

「な、なんや、今度は電話か」

時計を見ると、8時40分。早いのぅ、と思いつつ、電話に向かうときに、ようやく気がついた。

あ゛っ、今日はゴルフや! 待ち合わせが8時40分やったぁ!」

電話は迎えに来てくれる人が、着く前にくれたものだった。おかけで、急いで身支度し、なんとか彼が到着するまでに用意ができた。ヤバかったぁ。

そう、だから目覚ましをセットしたのは僕。なのに、勝手に嫁のせいにしていた。もーしわけございませぬ。朝から騒々しく、ご迷惑をおかけしたことをここにおわびいたしまする。ごめんね(これで許してくれるやろ)。

おかげでゴルフ場についても、まだ目覚めた気がしない。だから出だしボロボロ。4番終わって10オーバーで、すでにやる気なしモードだったけど、ここからがんばりました。詳しくはゴルフ日記を。

帰ってきてからは、アカデミー賞の中継を見た。助演男優賞は、Sixth Sense の子供にぜひともとって欲しかったのだけど、残念ながら受賞できなかった。

さあ、あと1週間のスプリング・ブレイク。時間はあるけど、金はないので、ペーパー書きと、最近、時間がなくて映画を見れなかったので、ビデオ三昧にすることにしよう。

 


Mar 27 (Mon) 2000 辣妹とは

辣妹(確かこんな漢字のはず)というお店に行ってきた。辣っていうのは hot とか spicy という意味で、辣妹は、英語にすると spicy girls といったところ。

ここから、某友人ヒロは、hot なお姉ちゃんがいる、ちょっといかがわしいお店だと思ったらしいが、何のことはない以前にも食べに行ったことのある台湾式の火鍋の店だった。

僕は hot なお姉ちゃんにはまったく興味がないが(うそ)、火鍋は僕の大好物だ。何とも言いようのない、とびぬける辛さがたまらないのだ。

辣妹(何と発音するかは知りまへん)に、行くのは初めてなので、どんな味かちょっと期待半分、不安半分。

とりあえず注文の前に、16ドルほどで食べ放題であることが判明。これは元を取らねばと、貧乏学生の僕たちはオーダーから気合いが入った。

こっちは、基本的に食材はだいたい何でも安いのだが、練り物系は日本より少し高い気がするので、普段はあまり食べないけど、当然ここでは遠慮なく注文しまくる。するとすぐに食材が出て来て、鍋に入れられた。

ぐつぐつぐつ

できるまで、とりあえず場つなぎに会話をするが、腹を空かした僕たちに会話などどうでも良かった。待つことしばし。そろそろ食えるだろう。

はふ、はふ。うー、うんまい。

やっぱりこの前の10ドルで食い放題より値段が高い分だけあって、食材の質がいいのか、うまい。これは当たりやね。

鍋の辛さが気持ちもの足らなくて、途中に辛さを増してもらったが、味にも文句はない。ここから食うわ、食うわ。苦しいといいながらも、延々食べ続け、結局、2時間も鍋を食いっぱなし。貧乏人の悲しい性で、「さすがにもう食えません、勘弁して下さい」というまで食い続けてしまった・・。

この鍋もだいぶん食べたが、一番、最初に食べたやつが強烈に辛かった(というか痛かった)ので、少々の辛さは平気になってしまった。最初はこの辛さは好きになれないかもと思ったけど、いつのまにか癖になったようで、火鍋ジャンキーになってしまった。

食後は、ヒロがモノポリーを買ったというので、みんなでモノポリー。モノポリーなんてするのは、高校のときぐらいにやった記憶があるが、そのあとにやった覚えない。ということはもう10年以上も前になるのか。げっ、いつの間にそんな年とったんや。

当然、ゲームの結果は僕の圧勝。途中、現金が2ドルしかなくなって、死にそうになってたけど・・・。

 


Mar 28 (Tue) 2000 わすれんぼ

クラスメイトで、University Learning Center の tutor 仲間でもあるアニカの家で、内輪のパーティがあった。アニカはアメリカ人だけど、ケニア(だったと思う)育ちという面白い経歴の持ち主。

でも言語は、アフリカでも公用語は多くが英語で、彼女たちの周りの人間は英語ばかりだったようで、英語以外の言語にはほとんど接していないらしい。

そんな英語ネイティブの彼女も、アフリカで育ったので、アメリカ人なら誰でも知ってる昔のテレビネタとかは分からないらしく、たまに話についていけないときがあるという。それが理由かどうか知らないが、僕たちのような International student にもすごく理解があって、フレンドリーで、友人も多い。

その彼女がアフリカ料理を披露してくれるので、これは行くしかないっしょ。みんなで料理を作ろうということだったので、僕らはお好み焼きを作ることにした。材料も午後からわざわざ買い物に行って用意は完璧のはずだった・・・。

嫁「あれ、豚肉は?」
僕「あっ、忘れた」
嫁「えー、せっかく買ったのに・・・」
僕「しまったなぁ。ごめん、ごめん」

嫁「あれ、マヨネーズは?」
僕「あっ、忘れた」
嫁「あんた、ほんま使えやんなぁ」
ひゅ〜〜。

今さらながら、ここで宣言しておこう。僕は何でもすぐに忘れるのが得意です。だから、僕を信じちゃいけません。そう、僕はわすれんぼなんだから、そんな僕を信じた嫁が悪いんだ!(←逆ギレ)

それでも、キャベツとネギだけのお好み焼きをみんなは気に入ってくれた。良かった、良かった。これで我が家の夕食に豚肉が使えて豪華になるじゃないか。雨降って地固まるやね(違うって)。

アニカのピーナッツ・バター・スープ煮込みチキン(?)も、うまかったっす。アフリカンな料理を堪能させてもらった。さすがにアフリカ育ちで、ほかにもいろんなレシピを知っているようなので、また今度教えてもらはないといけないな。って、おそらく僕は作らないんだろうけど・・・。

 


Mar 29 (Wed) 2000 とうとう買っちゃった(てへ)

夕方に、ヒロたちとゴルフの打ちっ放しに行ったあと、少々時間があったので、近くのブレア・モールに立ち寄った。もちろんあれを探しに行くためだ。

ブレア・モールはそれほど大きくはないが(日本にあれば、かなりでかいかも)、近所だし、たいていのものは揃うので、よく利用する。

極秘に入手した情報をもとに、あれを探した。ところが情報の店には、目的のブツが置いていない。ないとなると、余計に欲しくなるもので、近くの店をしらみつぶしに探して回った。すると、

どーん

と、おいてある店を発見。興奮して、店に入った瞬間に手にとって、かぶってしまった。そう、今日のあれとは以前の日記でも書いた、アフロのカツラ。これが、またよく僕に似合うのだが、少し大きくて、どう見ても昔のつるべ。

なので、少し迷ったが、少し切れば、僕の希望の大きさになると思い、とうとう買っちゃった。

もともと、このカツラ話は、『パルプ・フィクション』で、サミュエル・L・ジャクソンがしていたかなり渋いアフロを、僕が気に入って、ハロウィンでこの格好をすることになったことが発端で、それ用のアフロを探していたもの。

ところが、あまりにも気に入ってしまった僕は、どうしても早くアフロを手に入れたくなり、とうとう買ってしまったのだ。

それに、4月10日に Foreign Language Education 443A の授業で、クラスメート相手に模擬レッスンをするんだけど、その時に、秘かにアフロで授業をやろうかと考えている(←おバカ)。さて、実際に、そんなことをする度胸があるのかどうかは4月10日の日記をお楽しみに。

今の自己紹介ページの写真は、画像編集ソフトで写真にアフロを書いたもの。近日中に、実際にこのアフロをかぶった写真をアップすることにしよう。

ちなみに嬉しくて、今もアフロをかぶってこの日記を書いてます。

 


Mar 30 (Thu) 2000 じゃっきー・ぶらうん

午前中は、University Learning Center でお仕事。今は休み中だけど、コンピューター・ラボだけは開けているので、受付をした。と言っても、この時期に生徒は学校に来ないので、4時間いて来た生徒は1人だけ。

だから、ほとんどすることもなく、ようやく来週提出のペーパーに着手。 Anthropology(人類学)300 のペーパーで、映画やテレビなどの会話を、文化的特徴などから解説するもの。今までにこんなことはしたことがなかったので、いまいち要領がつかめなかったけど、やり始めると意外と面白い。

例えば、会話にはある程度の原則があって、

甲「昨日、どこ行ってたん?」
乙「僕はアフロが好きかなぁ」
丙「じゃぁ、たこ焼き食べに行く?」

なんて、会話はおかしいでしょ。相手の話の内容に関連のあるものを続けるという原則なんだけど、上の例は、それを無視しているので、おかしくなる。

同様に、僕が選んだ映画『ジャッキー・ブラウン』のなかで、武器商人のオデール・ロビー(サミュエル・L・ジャクソン)が保釈金融屋のマックス・チェリーの事務所を訪れて、いきなりの会話が、

Max    : How can I help you?
             (ご用件は?)
Ordell : Where can I put my ash?
     (タバコの灰はどこへ?)

というもの。マックスは、彼の事務所に来た目的を聞いているのに、オデールはたんに彼の希望を述べている。ここから、すでにオデールという人物のきな臭さがにじみ出てるんだけど、これはわざとオデールが会話の原則を破っていることからきてるもの。なーんてことを、解説してペーパーにするのよ。意外と面白そうでしょ。

夜には、映画 "Hanging Up" を見に行った。割引券と学割を合わせて、なんと映画代はたったの2ドル50。これぐらいの値段なら、もっと見に来てもいいんだけど、やっぱりビデオの方が便利なんで、あまりに映画には行かない。

かなり前の日記に、この映画のことを書いた気がするが、もう終わろうかという頃にようやく見ることができた。僕のお気に入りのおじいちゃん Walter Matthau から Meg Ryan, Diane Keaton, Lisa Kudrow(Friends の Phoebe)まで出ているので、前からかなり期待していた映画。

でも、僕の独断と偏見の評価は、期待度が大きすぎたからか、ちょっと期待はずれ。最後の方は、ちょっとぐっと来るものもあるし、スッキリするのだが、そこまでへの持って行き方が長すぎ。

とくに最初の方にひっきりなしに電話が鳴るのが、僕には耐えられなかった。まぁ、ここから Hanging Up というタイトルにつながってるんだけどね(←どういう意味かは映画を観れば分かるはず)。

 

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