Oct 3 (Tue) 2000 Bye Bye Bye

やばっ。いつの間にか10月になってるよ。あれぇ。9月ってあった? 10月っていったら、もう今年もあと3ヶ月で終わるってことだよ。

それにしても、マジで9月は早かった。誰か僕の時間を勝手に使ってるんじゃない? 今なら許すから、返して(って前にもこんなネタ使ったなぁ。失礼)。

さて、時間がたつのも早いってことにも関連するんだけど、いつも一緒に遊んでいた、かなちゃんが日本に帰ることになった。

かなちゃんはいつも楽しくて、兄弟のいない僕にとっては、妹みたいな存在だった。そんな彼女がいなくなるのは、本当に寂しいよ。

でも、また会えるんだから、笑顔で送り出してあげましょう。

ということで、土曜日は、かなちゃんのお別れ会が、モントレーパークの中華料理屋で行われた。人気のものかなちゃんのために集まった人数は15人。

本当は100人ぐらい来たいって言ってたけど、レストランに入りきれないので、この人数になったんだよ。=P

食事も終わって一息したところで、パチリ。

kana_luyi_ikue.jpg (14693 バイト)(一番左がかなちゃんだよ)

食事のあとは、リトル東京まで遠征してカラオケ。ここで、僕にはショックなことがひとつ。なんと、アルコール類がおいてないのだ。

えーー、シラフでカラオケなんて出来ないよぅ、と言いながら、さんざん歌って、踊ったりなんて、まさかねぇ。あー、疲れた。

ところで、うちの車の調子が今ひとつで頭を痛めていたんだけど、かなちゃんが車を売って帰るというので、これは、まさに渡りに船。値段交渉も成立して、かなちゃんの車を買うことにした。

今日は、その手続きにAAA(トリプルA)に行って来た。普通は、こういう車の手続きは、DMVっちゅうところに行くんだけど、トリプルAに加入してれば、トリプルAでも、この手続きを済ませることが可能なのだ。

入ったのが最近だったので、初めてだったけど、これがめっちゃ便利。DMVは、いっつも混んでるから、5分で終わることでも、その前に1、2時間は平気で待たないといけない。

それが、トリプルAはまったく混んでないので、あっという間に終了。あっけないほど簡単に終わってしまった。

さて、車の個人売買をどうすればいいのか、知らない人も多いと思うので、簡単に手順を説明しておこう。

カリフォルニア州の場合、必要な書類は、

@自動車所有権証書(通称ピンクスリップ)
Aスモッグチェックの証明

これに必要事項を記入して持っていくだけ。あとは、登録料と税金がいくらって言われるので、それを払っておしまい。簡単でしょ。

州によっては、保険の提示も必要らしいけど、カリフォルニアでは、保険に入ってなくても登録は出来る。ただし、保険に入らずに運転することは違法だよ。

税金は、売買の額に応じるので、実際の購入価格より低めに書けば、税金は安くなる。

でも、これは公文書偽造というれっきとした犯罪行為だからね。まぁ、みんなやってると思うけど。あ、僕はやってないよ。まさかねぇ。

 


Oct 6 (Fri) 2000 疲れたっす

水曜日に、日本から友人のヒロがやってきた。僕の周りにはヒロって名前ばっかりなので、ややこしいんだけど、ヒロ@日本としておこう。

忙しい仕事の合間を縫ってきたので、滞在はなんと日曜の朝8時まで。ところが、僕も木曜日にはテストがあったので、それまでは、わざわざ来てもらったにもかかわらず、なかなか相手もできなかった。

とりあえず試験が終わるまでは、適当になごんでもらっておいて、僕はひたすら勉強。その甲斐もなく、テストは見事に惨敗。ちと、やばい。

でも、とにかく試験は終わった。残り短いけど、さんざん遊ぶぞぅ。

ということで、木曜の夜はいつものごとく、辛苦了(お疲れさま)パーティで、とりあえず、例の辛い鍋の店へ。

実は、ヒロ@日本は辛いものが、からっきしだめ。それでも連れて行ったのは、鍋は二つに分かれているので、普通のだし汁だけでも鍋は食べれるし、とりあえずあの辛さを経験をさせたかった。

それに、あまりの辛さに怒るであろう彼のリアクションも、ちょっと見てみたかった。すると、ヒロは一口かじって、

なんじゃ、こりゃー

と、予想通りの反応。ふふ。それでも、その後はなんとか、味はおいしいんだよと、けっこう食べてくれてた。しかし、途中であまりの辛さに常人の彼は、胃がもたなくなって、へこんでしまったけど。まぁ、いい経験にはなったよね。

そして今日は、1日、スケジュールがびっしり。朝は5時30に起きて、7時30からゴルフ。これを昼までに、終わらせて、僕は1時から University Learning Center のミーティングに参加。

これは、ポットラックのミーティングだったんだけど、帰ってきて、シャワー浴びてってバタバタしてたら、料理を持って行くの忘れちゃった。お菓子ぐらい持って行こうと思ってたけど、まぁいっか。

これから帰ってくると、ヒロをDMVに連れて行く。彼はイリノイの免許を持っているのだが、その期限が切れるので、カリフォルニアで更新することにしたのだ。しかし、DMVのあまりの人の多さに、

なんじゃ、こりゃー

と、あきれて、「もういいや」ということで帰って来ちゃった。彼と僕がいたイリノイの田舎町では、免許はその場でくれるし、待ち時間なんてあったためしがないからね。やっぱり、カルフォルニアは人が多いや。

まだ1日は終わらんよ。4時すぎからは、ヒロ@フラトンのアパートでBBQ。さすがに、このころは眠くてたまらなかったけど、気合いを入れ直して、ビールを飲む。ん、ダメじゃん。

でも、眠たさをまぎらわせて、お肉をやきやき。そういえば、BBQもちょっとひさしぶり。うーん、やっぱうまい。天気は悪かったけど、なかなか楽しかったね。

けっこう早い時間から始めたから、早めに終わると思ってたら、アイリーンが手に入れてきた「筋肉番付(スペシャル)」のビデオを見て、すっかりなごんでしまい、結局帰ってきたのはほとんど12時。うぉ、さすがに疲れた。

ヒロ@日本がいるのは、あと1日。さーて、明日は何してあそぼっかなぁ。

 


Oct 9 (Mon) 2000 プレゼン終了

最近、日記の更新ペースが開いてるなぁ。でも、あと2週間ぐらい、ちょっと余裕がないんで、ご勘弁下され。

さて、ヒロ@日本は、あっちゅうまに日本に帰ってしまった。最後の日(土曜日)は、昼に飲茶にいったあと、デザートヒルズという、アウトレット・モールにお買いものに出かけた。

僕のお目当てはスニーカー。ナイキ・ファクトリーで、よさげなのを見つけたら、値段も39ドルとお手頃。これは買うぞぉ、と思ったら、サイズが11以上しかない。僕のサイズは8.5から9ぐらいなので、これはデカすぎ。

うーん、残念。それでも、まずまずのやつを見繕って、2足も買っちゃった。当然、こんなものを買えばすぐに身につけたくなるのが僕の性格。さっそくフードコートで履こうとすると、なんと靴ひもがついてない。

「なんじゃ、こりゃー」

と言うことで、またナイキの店に戻って、文句を言う。するとあっさり靴ひもを持ってきてくれた。でも、僕が調子に乗ってすぐに履こうとしなければ、帰ってくるまで気づかなかったに違いない。

そうなると、またここまで1時間ちょっとぐらいかけて戻ってこないといけなかったので、僕の性格が災いした、じゃないや、幸いしたってことやね。ん。

そして日曜日の早朝にヒロ@日本をロサンゼルス国際空港に送り届けて、あわただしくも楽しい日々が終わった。

さぁ、ここからが大変。月曜日に、45分のプレゼンテーションがあるからだ。でも、日曜まで、なーんにも用意してなかったので、かなりヤバい。

帰ってきてからは、昼寝(朝寝)をしたあと、ひたすらプレゼンの用意。でも、さすがに45分は長いなぁ。いいネタもあんまり浮かばないし。

プレゼンのトピックは、前置詞。これをあーでもない、こうでもないとやるんだけど、やっぱり前置詞って難しい。とてもじゃないけど、45分でカバーしきれるもんじゃないし、何が45分でできるのかということを絞るのに苦労した。

そこで、まず日本語と英語の違いを例に出してみた。

1. Hiro is    Japan.
  ヒロは日本から来た
2. Debbie looked out    the window.
  デビーは窓から外を眺めた
3. Bob got       the car.
  ボブが車から出てきた
4. I haven't met Tony    last September.
  トニーには9月から会っていない

この空白に前置詞を入れなさいって問題があると、日本人の場合、

から = from

という図式があるから、どうしても from を入れたくなるんだよ、といったら、みんなも「ほぅ」と納得してくれた。「だから前置詞は難しいんだ」なんてところから、前置詞自体が持つ意味を、簡単に説明。(あ、答え知りたい?)

この際に、たとえば初級レベルの生徒を教えるなら、図を利用したりして、ビジュアルにうったえるとわかりやすいんじゃないだろうか、ということで、デモンストレーションに箱とボールを使うことにした。

箱を取り出したはいいが、「あ、ボールを持ってくるの忘れた」。うーん、何か代用できるものかと考えたあげく、これしかないと思い、おもむろに靴を脱ぐ。

「じゃぁ、靴を使います。まだ買ったばかりでクサくないから、大丈夫」

お、意外とこれが受けたぞ。ちょっぴりうれしい。

これで、靴を箱の上に置いて、A shoe is on the box. とか、中に靴を入れて、A shoe is in the box. などとして解説。

まぁ、そんな感じで、なんとか終了。ちょっと準備不足が気になったけど、何とかなったかな。ふぅ。プレゼン好きの僕も今回はちょっと疲れたよ。

でも、まだ気が抜けないんだな。水曜にはこのクラスのテストがあるし、来週の水曜もテストが待ち受けている。もうひと踏ん張りがんばるぞぅ。

 


Oct 11 (Web) 2000 あみーご

忙しいと言いながら、つい日記の更新。えー、単なる現実逃避です。ま、ちょっとしたネタがあったからなんだけどね。

今日も午前中はいつものごとく、University Learning Center (ULC) でお仕事。コンピュータラボで受付をしていると、アメリカ人の女の子やってきた。

「コンピュータ使いたいんやけど」
「どうぞ。チェックインしてね」
「初めてなんやけど、どうするの」

じゃぁ、ということで、簡単にこのラボでの規則を説明。

「うん、分かったわ。おおきに」
「いいえ、どういたしまして」
「ねぇ、あんた、ルーベンやろ」

えっ、ま、まてぃ。ルーベンって、確かに ULC で働いてるけど、めっちゃメキシカンやんけ。あんたも僕をあみーごと思ったわけ? ほんま、たのむよ。

まぁ、自分でも、少しだけ(?)日本人らしくないところがあるのは、認めるけど、けっこういっぱい会話した後なんだから、せめてアジア人ぐらいに思われてもいいんじゃない?

昔は、東南アジア系が多かったんだけど、最近、あみーごに間違えられる率が、上がってきたなぁ。まぁ、いいけどね。

でも、「日本人だよ」って言ったときに、

えぇーーーー

という反応をするのはやめて欲しいよね。まったく、失礼な。

ところで、Foreign Language Education 515 (Pedagogical Grammar in TESOL)のテストがあったんだけど、まずまずの出来。結果が返ってきたら、どんな問題があったか、ちょっとアップするね。

最近、勉強がだらけ気味だったんだけど、少し気合いが入ってきたかな。やっぱり先週受けた、Anthropology の Culture & Education の試験を滑ったのが、ちょっと効いたね。なんとか全部Aをとるために、がんばらないと。

 


Oct 19 (Thu) 2000 おひさ

とうとう、更新が1週間もあいてしまった、ちょっと、先週はマジでやばかったので、申し訳ありませんでした。現実逃避をする時間すらなかったんで、許してください。あと、メールもらって返事書いてない人も、もう少し待ってね。

とりあえず一段落ついたよ。つらかったね。かなり試験勉強もがんばったけど、出来の方はどうかな。先学期に「こけた、こけた」と大騒ぎしたほど、悪くはないと思うけど、それほど手応えもないんだなぁ。

なので、これからはファイナル・プロジェクトのペーパーに向けて、がんばろうっと。この授業はセオリーの授業で、どうやれば英語を学べるのか、ってことについて書く予定。

まぁ、ここが一番興味のある分野だから、面白いんだけど、自分の意見をきっちりサポートするために、いろんなリサーチや論文からデータを引っ張って来ないといけない。これがかなり面倒なんだよね。

うーん、久しぶりに書くと、筆(?)が進まんのぅ。
疲れてて、面白いネタも浮かばないし・・・。

とりあえずこの1週間は、マジで仕事と勉強ばっかりしたなぁ。だから、これといったネタもないんだよね。日曜だけは、午前中にゴルフに行って、夜に少しだけBBQに参加したんだけどね。

あ、そういえば最近、ゴルフも更新してないや。そろそろ更新しないと。ちょっと、まだ波に乗らないので、今日はこの辺でご勘弁を。でも、明日も更新するよ(たぶん)。んぢゃ。

 


Oct 20 (Fri) 2000 チョムスキーのお話

そういえば、ひとつネタがあったよ。クラスメートのルイと一緒に試験勉強をしていたら、Universal Grammar の話になった。おっ難しそうな話だ。ふふ。

日本語で何というのか知らなかったので、辞書で調べてみたら、普遍文法って書いてあった。聞いたことはあるけど、まだよう分からんよね。

では、簡単に説明を。

Universal Grammar は、言語学者のチョムスキー(有名だよ)が、提唱したもので、人間に本来備わった言語能力があるから、言葉を話せるんだというもの。

それまでは、言語は習慣 (habit formation)、つまり言葉をまねして繰り返す(imitation & practice)ことで習得されるという考えが主流だったので、1957年に、チョムスキーが「そうじゃないよ」って唱えたときには、すごい影響があったわけだね。ついてきてる?

彼の仮説は、Nativism とか Innatism と言われ、日本語では、生得仮説と言われているんだけど、それをサポートするアイデアってのが、

1.基本的に誰もが母国語を話せる。
2.状況に合わせた正しい文をマスターできる。
3.インプットがいつも完璧な文法で話されているとは限らない
  (言い間違いなど)のに、どれが正しいのか理解できる。
4.動物(猿など)はいくら特別なトレーニングを受けても、
  3歳の子供が理解できる複雑な文を理解できない。
5.文法的に間違った発言などを訂正されなくても、自然に
  複雑な言語の文法体型を習得できる。

むむ、そろそろみんな限界? つまり、Universal Grammar は、

「人間だけ、複雑な言語(母国語)を無意識に話せるようになるのは、本来生まれ備えた特別な言語能力があるから何だよ」

ってことだね。うーん、分かったかな? ここからが本題。一緒に勉強していたルイが、

「Universal Grammar のことになるとな、いっつも Yuji のことを思い出すねん」

ん、なんや、新手の告白か?などと思いつつ「なんで」と聞くと

Universal Grammar って、UGに省略されるやろ。ほらユージーやん」

ちゃんちゃん。

やばい。ここまで読ませて、これぐらいのオチじゃ寒すぎる・・・。

このあとも、「なら、テストで、Universal Grammar の質問があったら、

おれ

って書くか」。がははは、なんて会話もあったんだけど、まだ寒い・・・。
修行し直しまっす。

.


Oct 23 (Mon) 2000 姉さん、事件です

何回目かな、このタイトル。まぁいいよね。まだまだ使うよ。

いやぁ、びっつりしたね。この前、ゴルフの商品でもらった、新品のかっちょいいアシックスのシューズ

shoes.jpg (8561 バイト)(来年6月発売)

で、うんちを踏んだとかじゃないよ。もっとびっくりすること。

今日は諸事情があって、日本の会社で買ってもらったビデオカメラを使うことになった。ソニーのスタミナなんとかってやつで、デジタル全盛のこの時代に、ちょっと型遅れとなったアナログタイプのもの。

これがけっこうでかくて、日本から持って帰ってくるとき、ちょっとでかいなぁなんて思いながら、専用のちょっとカラフルなケースに入れてきた。

で、ようやく使う機会が来たので、アメリカに来て初めて、そのビデオのケースを開けたわけよ。

そしたら、なんか見たことのある紙が入ってる。

「ん、これは、飛行機のチケットを入れてた封筒じゃないか」

お前はこんなところで何をしてるのじゃ、と思ったら、

あっ

すぐさまその封筒をどけると、あったよ、やっぱり

パスポートが・・・

ガーン、ガーン、ガーン。

うぉぉー、あったじゃないか。うれしい〜、でも、再発行でもう100ドル払ったぞぉ〜、ショック〜。

まいったね。捨てるほどバカじゃないと思ったけど、こんなところに入れてたのか(←十分バカ)。

でも、こんなところになぜ入れる? なぜ捜さなかったのか? うーん、不思議だぁ。あ、僕の知らぬまに、誰かがこっそり入れたな。

まぁ、何はともあれ、見つかったんだから、めでたしめでたしだね(?)。

普段は何事もきっちりしてる僕には、めずらしい事件やったね。「弘法も筆のあやまり」「猿も木から落ちる」「豚に真珠」っちゅうからね。ん?

 


Oct 26 (Thu) 2000 え゛っ

今月は、更新の間隔が開きすぎだね。すんません。

仕事も少し落ち着いたし、試験も終わったので、少し余裕ができたんだけど、こんなに間隔が開いてしまう理由は、なんと勉強をしてるからなのだ。

いや、マジなのよ、これが。実を言うと、に書いてあるように、あるテストで散々だったことから、反省したもの。

このクラスは、Anthropology(人類学)450の、Culture and Education という授業。今学期は、取りたい授業がキャンセルされてしまい、2つしかクラスが取れないという状況になりかけたので、仕方なく取ったクラス。

コア・コースではないんだけど、こういった文化系のクラスは、選択科目として取れるのだ。いまいち興味のない授業だったのだが、人類学専攻の友人のヒロも取るからということで、取ったもの。

さすがに、それほど興味がなかったことと、また授業でやってることがいまいち理解できていなかったことから、試験前からかなりの不安があった。

それなりに勉強したつもりだったが、試験を受けたときの手応えは、「あちゃー、やってもうたぁ」であった。

試験が終わったあとにヒロと2人で「まずいねぇ」という話になり、僕が70点はあると思うけど自信もない、で、ヒロがそれより少し悪いかも、という状況。

この調子では、AはおろかBすらも取れないかも知れないと思い、この日を境に、かなり真面目に勉強をしているのだ。

そして、3週間後の今日、ようやくこのテストが返ってきた。どきどき。

まず、先生がクラスの点数の内訳を黒板に書く。

最初は100点台(エキストラクレジットがあるので、100点以上も取れる)。「えー、こんなのいるの」と思っていると、これが3人もいる。すごいなぁ、と感心しているうちに、先生はどんどん書き進める。

90点台、4人、80点台、5人、70点台、4人と書いていく。そしてとうとう60点台。これが1人。「うわ、やばっ」。顔を見合わせる僕とヒロ。

ここで止めてくれと願ったが、無情にも先生は50点台、1人と書く。「きぇー」。

「もういい、そこで、止めてくれ。それ以下は勘弁してくれ」と祈ったのに、先生は、40点台、1人なんて、書くじゃないかぁ。

がーん。これは、ヒロと僕でワン・ツー・フィニッシュか?

この時点で、胸の高鳴りは最高潮。どきどき。

まずは、ヒロのテストが返された。点数を見ると81点

「へっ」

彼の顔はすでに笑っている。くー。「頼むから50点以下だけはやめてくれ」。
とうとう僕のテストが帰ってきた。思い切って見てみると、96点

「へっ」

マジ、マジ、マジ? ヒロと顔を見合わせる。このときは僕の顔もだらしなく笑っていたに違いない。うぉぉー、やったぁ。

っていうか自分でも、こんな点数を取れてたことにかなりびっくり。

かなり適当に解答していたつもりが、ポイントだけはきっちり押さえていたようで、記述の問題もほとんど点がひかれていないし、エッセイ問題も満点。

でも、これはほんとに嬉しかったよ。もしかして、僕って天災じゃないや天才か、なんて思ったけど、どう考えてもまぐれだよなぁ。

でも、次はまぐれじゃないように、マジで勉強しまっせぇ。

 


Oct 30 (Mon) 2000 ラスト・スパート

まだ今学期はあと1ヶ月半もあるのに、ラスト・スパートは早いと思うでしょ。でも、今回は、ファイナル・プロジェクトに気合いを入れているので、すでに準備に入っているのだ。

いつも、ギリギリになって、せっぱ詰まってからでないと何もしない、僕にとってはすごい進歩だね。

さて、そのファイナル・プロジェクトとは、この前も少し書いたんだけど、Foreign Languages Education 527 Theory of Second Language Acquisition というクラスのもので、タイトルはMy Philosophy about the Learning of Second Languages

まあ、要するに、「言語はどうやって学ばれるのか」ということを書くわけ。

だいたいの僕の考えは、英語進化論の中にあるのだけど、あれはとりあえず書いたものなので、リサーチや研究などによってなんのサポートもされていないから、学術論文としては、認められない。

いくらもっともらしいことを書いて、もしそれが仮に真実だとしても、それを裏付けるものがないと、ダメなんだね。

そこで、僕のアイデアを裏付ける論文を捜すのに躍起になってるんだけど、これが大変なのよ。

僕の考えは至ってシンプル。単語、発音、文の基本ルールの3つを学ぶことで、言語は学べると思っている。

単語は知らなければ話にならないし、それを聞いて分からなければ、会話にならない。また文の組み立て型も分かっていなければ、文も作れない。

例を挙げて説明すると、たとえば「犬」という単語がある。でも、これは誰かが、「いぬ」という動物に対して、そう名付けたからであって、「いぬ」が「おいらのことは「いぬ」と呼んでくれよ」などと言ったわけでない。

もちろん語源はあるかも知れないが、じゃあ、なぜ英語で犬は dog なんだ、と言われても分からないし、たとえば、canis, chien, perro というヨーロッパの言語から、「犬」を想像することも難しい。

つまり、単語ってものは、自分から作り出せないので、その言語で使われている今あるべき単語を覚えるしかないのだ。

もちろん単語を作り出すこともできるが、それは本人にしか分からず、言語としての役割を果たさない。

たとえば、「じゃぁ、おれは犬のことをゆうじと呼ぶ」と勝手に思って、「今日は、ゆうじと会ったよ」と言っても、それを聞いた人は、犬を見たとは思わずに、きっと、あのかっこいい人(あみーご?)と会ったんだなと、思うに違いない。

なので、単語は覚えるしかないということを書きたかったんだけど、やばっ、書きすぎた・・・。オチもないし・・・。

この続きは、英語進化論のなかで、「言語の学び方」とでもして、後日アップするので、興味ある人は、そっちを見てね。

 

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